ニュージーランドのトレッキング (八日目) クリントン小屋からミンタロ小屋まで クリントン小屋8:20出発−小休憩9:15−小休憩10:40−昼食休憩11:35・12:10−小休憩14:00−ミンタロ小屋着14:55(今日の宿泊小屋)「今日のコースタイム 16.5km 6時間」 朝から雲一つない快晴で少し胃の痛みはあるものの歩くには支障無いと思っていたが、一時間も歩くとまたもや胃が重たくなり、一向に薬の効き目は表れてこない。
出発前のひと時 登山道はきれいに整備されている 昨日の歩行時と同じように川に溯って行くため若干の登りになって行くが、相も変わらず原生林?が続き景観は無く、時折り木々の合間から見える尖がった山に癒される。
原生林の合間にほっと息の付ける場所が・・・リュックを下ろして景観に見とれる やや疲れたかなと思えるところで撮影ポイントと記された川原が現れてので河原に下りてみると、何か大きく黒いものが泳いでいる、よく見ると日本のウナギとはちょっと違ったウナギ?が泳いでいる。
羊歯と巨木と苔ばかりの登山道にも時折開けた場所があり撮影に励む ウナギのいた川原から少し進むと、今度はレイクと記された標識があったので分岐点にリュックを置いて行って見ると小さな池で、その池に映す山々が素晴らしい。
羊歯と苔の原生林を行く 歩いてきた山裾の山々を湖に映す 昼食場所 歩道から原生林?が切れたのは池の近くだけでまたも景観が絶たれ昼食休憩を挟んでただひたすらの歩きに変るなか、時折り撮影ポイントと記された場所が現れるが木々の合間から素晴らしい滝が見えるだけ、食料の入ったリュックが肩に重くのしかかってきた辺りから小屋はまだかなと思っているとミンタロハット記された標識が現れ小屋に着く。
時折見せる山頂からの細い滝 滝の撮影スポット 夕食の支度には早いので散歩に行こうと誘われたが、私は明日は峠越えがあるので胃の不調を早く治さなければと思い断ってベッドに潜り込み休養、散歩に行った三人は17時過ぎてもなかなか帰ってこないので、原生林?ばかりで見る所もないのに何処まで行ったのだろうかと心配していると帰ってきた。
歩けども歩けども羊歯の原生林 ミンタロ小屋着にやっと着く 夕食後は何時もの通り小屋番の話があったが、私はこれにも欠席して療養の早寝としてベッドに潜り込む。
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