素晴らしい展望の 瀞 川 山(1039.2m) 暑い、何処にいても暑い、何処か車で山の山頂まで行けて、少しでも涼しい場所は無いかと探したのが村岡町の瀞川山、標高1039.2mで林道登山口から高低差50mほどで山頂に着ける。 歩く時間も10分とかからないため、汗かくまに山頂に着けるとあって尼崎を9時に出発。 高速・国道・県道・林道と走り変えて瀞川山登山口に、林道はダートと部分的なアスファルトとの混合で必ずしも走りやすいとは言いがたいが、それなりに走ることができる。 登山口を示す指標は朽ちて落下しており、気をつけてないと見逃してしまう。
林道登山口 登山道の分岐 車を路肩の広い場所に止めて、歩き始めると登山道は綺麗に整備されており、大げさに言えばハイヒールでも登ることが出きる、登山道の入り口には簡易トイレも設置されていたが、覗いていないのでわからないが、最近設置されたのではないかと思えるほどの新しさだ。
山頂への登山道 山頂の二等三角点 山頂には10分も歩かずに着いた、山頂には二等三角点の標石が埋め込まれ、その横には山頂から望まれる山々の指示標が建てられていたが、遠くの山は霞?か靄?がかかり綺麗に望むことは出来なかったが、山頂から南に北八伏スキー場のゲレンデが美しく見える。
広がる展望 山の指標を南東に向かって写す 木陰の無い炎天下の山頂で昼食を摂ったが、さすが1000mを越え、少しの風があるためか、そんなに暑いようには思えない、それでも寒暖計を持っていないが25〜26度かな?
瀞川山山頂にて 瀞川稲荷神社入り口 昼食を終え、登る山も無いし、何処へ?と考え、この山の名前になった瀞川稲荷神社が北西斜面下にあり、そこは瀞川渓谷となって、幾つかの滝があるらしいので行ってみることに。 稲荷神社は小さな祠だが、由緒ある神社らしく山道は綺麗に掃き清められて、トイレも設置されていたが、無住の神社。
瀞川稲荷神社 私も素晴らしいと思ったなかで、神社は砂礫岩をくりぬいて立てられ、その前に数百年を経た杉の木が門の代わりのように左右岩の間から聳えていることだった。
瀞川稲荷神社 奥宮 木の殿堂広場から瀞川山を見る 渓谷にある滝は、案内図を見る限り40〜50分ぐらいかかると思えるので止めにして、兵庫県が瀞川山南東斜面に「木の殿堂」と言う建物を建設しているので見学に。
木の殿堂入り口 近隣の山で捕獲された月の輪熊の剥製 「木の殿堂」に着いて見ると円い大きな、真ん中が筒抜けの建物が山の中には不釣合いな感じででん〜と聳えている、中は回廊式に諸外国の建物がミニチア方式で展示され、最奥には木工細工が出きるスペースと自由に遊べる木工細工が置かれている。 木の殿堂 展望所に設置されている山の方向と山の名前 一通り見学したあと北八伏温泉で汗を流し帰路に着きました。 まだまだ暑い日が続くので、次回は何処へ、三川山も山頂まで車道が続いているので、調べて行けたら行くかな?
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