白峰三山縦走 広河原から御池小屋まで 広河原山荘13:25−大樺沢分岐13:43−二俣分岐16:03−御池小屋16:50 3時間のコース 「おこじょ山の会」会員有志で夏の白峰三山に登ろうということで、総勢15名の参加で登ってきました。 大阪出発は二組に別れ、一組は登山前日の夜行バスで甲府に出て広河原から御池小屋へ、二組目は当日朝新幹線を利用して静岡から身延駅へ、身延からタクシーで広河原を経て御池小屋で一組目の方々と落ち合うことで出発、私は二組目の大阪を朝立ちとしました。
広河原バス停 これより許可車のみ 広河原山荘 広河原についた時が13:00分でおにぎり一個を食して広河原を出発、北岳は2003年に一度訪れているので、コースと登りの状況はそれなりに記憶しているので、何の不安も無く登りはじめるが、今回の白峰三山登山は始めての人が多く、気になるのが高山病だが御池小屋まではその心配も無いが、登りはじめてまもなく大樺沢分岐に着くと、尾根道を登るのかと思いきや、大樺沢から二俣を経て御池小屋に行くと云う。
広河原登山口 大樺沢分岐手前 私にとってはどちらでも同じことだが、「皆から行程表を見てないと叱責」を受けながら大樺沢へのコースを登り始める、緩急の登りを休憩を採りながら谷川を右へ左へと登って行くと雪渓が現れる、この雪渓は以前訪れた時に下った雪渓だ、「雪渓の方が登り易いよ」と声かけるが、雪渓に慣れてないのか荒れた道を登るが、私は後ろから皆の動きを見ながら雪渓を登る。
谷川の川岸を登る
二俣分岐近くから雪渓が現れる 二俣分岐点 二俣分岐に着くと、小屋までは30分の道程と思ってか、皆ほっとしたのか大休憩を採り御池小屋へ、登山道を地図の等高線に沿って見る限り10m前後のアップダウンがある、ちょっと心配になったがゆっくり休憩を採りながら行けば17時までには着けると、ゆっくり行くよう声をかけてテント場のある白峰池に着くと「着いたー」と声があがる。
御池小屋のテント村 池の名は白峰お池 御池小屋 小屋に着くと一組目の皆が出迎えてくれ、労をねぎらってくれる、まずはリュックを割り当てられた部屋に置いて、夕食まで小屋前の広場で疲れた身体を癒す、小屋は以前訪れた時の汚い「失礼」小屋と違って真新しく近代風に立て替えられていた、宿の人に聞くと3年前に立て替えたとのこと、夕食を終えると明日の行程を考え早めの就眠。 夕食の献立
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