二上山から屯鶴峯 二上山駅9:30−登山口9:48−神社口合流点10:18・10:32−大津皇子墓10:59−馬の背(雄岳と雌岳の鞍部)11:15−雌岳11:22・12:22−第二鉄塔13:13−車道出合13:46−屯鶴峯入口14:00−林道出合14:57−関屋駅16:07 「おこじょ山の会」11月例会の下見で二上山から屯鶴峯に行って来ました。 二上山は何度か訪れているので、二上山は良いとしても、二上山から屯鶴峯への道を覚えておらず、余談ですが今、「おこじょニュース」の整理をしていたら1982年に当麻寺から屯鶴峯に行った記録があり、その時私も参加していたのか記憶がなく、その後屯鶴峯を企画した資料が無い。 今回の下見で、同行された一人の方が大阪トレールを完走し、トレールの道なら何とか判ると言っていたので同行をお願いした、二上山までの経路については本番報告として記載したいと思いますが、今回久しぶりに二上山駅から登り始めたが、二上山雄岳まであんなに階段があったのかと、記憶の無さを思い知らされた。
二上山駅 二上山登山口
二上神社からの合流点 登山道に新しく設置された階段
雄岳山頂
馬の背の鞍部 雄岳に着くと雌岳までの記憶が甦り、雌岳山上公園で早めの昼食を摂り、屯鶴峯へと馬の背まで戻り、トレールへの道へと行くと屯鶴峯への指標が現れた、指標に従って下って行くと、トレール完走の人が、この辺りを通過したのは真夜中で、記憶としては部分的しか覚えていないと言う。
雌岳山上遊園と三角点
雄岳と雌岳の鞍部(屯鶴峯) 鞍部から250m下った所にある屯鶴峯への指標 地図と案内書を頼りに鉄塔まで下ると、鉄塔の下に小さな字で記載された屯鶴峯への指標が右を指し、指標に従ってなおも下ると、ここから幾つのアップダウンを繰り返したか判らないほどのアップダウンを繰り返しながら県道出合に出る。
屯鶴峯への急な下り階段 鉄塔から見る二上山
屯鶴峯への入り口 屯鶴峯の露岩
屯鶴峯の露岩 県道出合から県道を二上山駅方面に行くと、大きな立札に屯鶴峯と記された入り口があり、階段を登って行くと、行く手に白い露岩が見えてきた、この白い露岩こそが屯鶴峯らしい、変った岩の切れ目を楽しみ、次は近鉄大阪線の関屋駅へと下るのみと、屯鶴峯にさしかかった時にまっすぐ伸びる登山道を確認していたので、その道を下ったのが間違い。
防空壕へ向かう途中のピークから屯鶴峯を振り返る 戦時中の防空壕跡 幾つもあるよ まっすぐな道に足を踏み入れた時、見学に来ていた人が、国道に出たら気を付けなさいよ、と言うので、てっきりこの道が関屋駅への道と思っていたら、昔の防空壕への道で、防空壕から先、道はあるにはあるが草ぼうぼうで、おかしいなと思いつつ、なおも進むと林道に出た、林道を屯鶴峯の上から確認していた作業場の方面へ向かうと、門が閉められ、警備の方が今この道は閉鎖されていると言う、事情を話し、門を開けてもらうが日曜日は警備も誰もいないと言う。 草ぼうぼうの中を林道に出る (白い実践が道) 駅へ向かいながら、何処で?と話合いながら再度地図を見ながら、屯鶴峯を振り返り、屯鶴峯で休憩している時、尾根が谷を挟んで両側にあり、私たちは左の尾根だと思い込み、また気を付けてと言ってくれた方も、関屋駅はそちらで無いと云わなかった(この時彼は防空壕を見に行くとおもったのかも?それで車に気をつけてと行ったのか)ので、この道で会っていると思い込んでいた。 後で考えると屯鶴峯の頂に上がれば、右尾根に指標が出ていたのかもしれない、地図では途中から民家の中を駅へと道が付いている、同行者も防空壕に着いてトレールはこんな所を歩いた記憶がないと言うが、真夜中のヘッドランプを頼りに歩いたので、何処でどうだったか忘れたが、良い勉強になり、一つの思い出になったと言う。 しかし、本番の時はミスしない様に関屋駅へ行かなければならない、屯鶴峯の頂で関屋駅への道が判らなければ、二上山駅へと行くことも考えられる、駅への所要時間はどちらも同じ時間なので、その時皆と相談のうえ決める事として下見を終える。
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