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宇佐市の姉さん宅の供養盆踊りで泊まった翌日、何時もなら国道10号線を帰るのだが、今日は変わった道を通って帰ろうと姉さんに相談すると、院内町経由で帰ると山の高いところを通るので気持ち良いよ、と言うので国道10号線から国道387号線へ、国道を院内町へ向けて山の上へと車を走らせていると素晴らしい風景が現れ、風景に見とれながら運転していると恭哉がなんかマチュピチュって書いた看板があったよと言うのでタウン出来るところまで行き引き返すとマチュピチュ展望台への案内があり展望台へ。 展望台から見る風景は確かに南米ペルーのマチュピチュの風景に似ている、姉さんが南米ペルーのマチュピチュに行こうと言ってたが、姉さんの娘が東洋院内町のマチュピチュで我慢せよと言ってた風景が今目の前にある。 恭哉はマチュピチュを知らないので素晴らしい景色やねと感心し、車を景色の良い山道を走らせていると、こんどは西椎屋の滝と記された標識を見つけ滝への道へと入って行く、滝見口に駐車場があり、その駐車場から国道の来た道の方を見ると何とマチュピチュと言われた反対側に来ていた。 |
西椎屋の滝 落差86m |
院内町で 東洋のマチュピチュと言われている 下の写真と見比べて下さい。似ていませんか? |
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西椎屋の滝は以前東椎谷の滝を訪れた時に西椎屋の滝と言うのもあるよと聞いていたので来てみたかった滝の一つで恭哉も滝見展望所から滝を見て感嘆の声を発していた。 滝壺には何処からと後ろを振り向くと下へ下って行く道が見えたので下り始めるとこれが凄い下りで、この下りなら帰りの登りが大変だなと思いながら下の滝見展望所に着くと東椎谷の滝以上の迫力を持った滝で、やはり上から見る滝と違って下から見ると迫力がある。 下の展望所まで約200mも下りただろうか?帰りは急な階段や急な登りに休憩しながら上の展望所まで戻ると服は汗でびっしょり、少し休んで尚も車を走らせていると一段と高い場所の展望休憩所が現れ、そこでは清水が湧き出ており、空になったペットボトルに恭哉が清水を取り込んでいる。 |
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赤の点線内が左下の写真に似ている、訪れる観光客も増えているとか・・・ |
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展望所から向かいの山を眺めると山の尾根には神々を祀ったかと思えるような奇岩が立ち並び特に目の前の奇岩は八体の神が宿っているようにも見える。 山の国道から日田へ延びる国道21号線から山並みハイウェイ道路に出て、国道10号線沿いにある海浜砂温泉で汗を流し帰宅する。砂温泉は恭哉が温泉スタンプラリー最後の温泉として入浴したが湯船と洗い場が小さく今一つだったが砂をかける砂風呂は最高だった。 |
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南米ペルーのマチュピチュの航空写真 |
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素晴らしい奇岩が立ち並ぶ風景が続く |
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神が宿る奇岩 |